故郷の鹿児島へ行く 第一弾

全人類の皆さま、こんにちは!

いつも大変にお世話になっております。トライの安田でございます!(^^)!

11月も後半、今年も残すところ、40日を切りました・・。

早い・・・早すぎる・・・・・( ;∀;)

今年の年頭に掲げた目標を先日、見直していたところ、10個程あった目標の内、達成したのは

たったの1つだけ( ノД`)シクシク…それだけ、自分自身に甘かっただけの話なのですが、と同時に、夢や目標はたくさん持つことが大切だとも感じました。

「棒ほど願って針ほど叶う」10個の目標も1つの達成の割合でいけば、100個の目標を掲げれば10個は叶う。計算になります。

目標や夢は具体的に100個決意しようと決めました。来年の今頃にこれがどのような結果になっているか楽しみですヾ(≧▽≦)ノまた、皆さまにご報告させていただきますね。

 

さて、先日、私は実家の九州鹿児島へ一人で行ってきました。

30年以上ぶりの鹿児島・・考え深いものがありました。

私安田、今年で45歳。正直、あと倍の45年は生きられないと感じており、節目を自分自身で作るべく先ずは自身のルーツとなる鹿児島へ行くことを決意しました。

父方、母方共に霧島市の小さな村の出で、いなかというレベルではない大自然の中にある実家。

父の姉夫婦に無理言いて同行していただき、無事に祖父ちゃん祖母ちゃんのお墓参りをすることが出来ました。

正直、祖父ちゃん、祖母ちゃんの墓の前で手を合わせた時、自分の中にどんな思いが真っ先に浮かぶのか想像できませんでした。

静かにして穏やかな小春日のような時間の中、ゆっくりと墓前に目を閉じ、手を合わせて頭を下げた時、言葉よりもはやく涙が溢れてきました。お葬式にも参列することも叶わず、いっぱい愛情を注いでくれた恩に報いることなくただただ、祖父ちゃん祖母ちゃんへの償いにも似た時間。

 

ごめんなさい。

 

この言葉が何度も頭の中を巡っていました。

頭の中を強く反響する反省の言葉。その償いに似た時間を取り戻すように全身から感情が漏れて涙が止まりませんでした。祖父ちゃん祖母ちゃんが居てくれたおかげで、父と母が出会い、私の今があると思うと、懺悔から感謝へと心の動きを感じました。そして、心からの感謝の言葉。

 

ありがとう。

 

そこには涙ではなく照れくさい笑みが自然と私を包んでいました。

 

 

ゆっくりと時計の針の音が聞こえるまでに感情の波が静かになり笑みを浮かべて祖父ちゃん祖母ちゃんに約束したことは「祖父ちゃん祖母ちゃん、父母へ私は繋いでくれたこの宇宙よりも大きい偉大な命を人として恥じぬ生き方をします。また、必ずここへ今よりも少し立派になって戻ってきます。」

祖父ちゃん祖母ちゃんの呵々大笑と喜ぶ顔が見えた気がします。

最高に偉大な祖父ちゃん祖母ちゃんに繋いでいただいたこの命を精一杯使わせていただきます。

この命、何のために使うか・・・。

正直、分かりません。愛する家族の為。そんなものは当たり前です。なぜなら、それすなわち、自分の為だからです。孔子が言った「四十にして惑わず」まだ、その領域には到達していないのです。迷いの毎日。ただ、一つ今回の墓参りで得たことは「恥じぬ生き方」これには何の迷いもありません。この恥じぬ生き方を軸に命の使い方を研ぎ澄まして参ります。

 

鹿児島での自分を振り返る旅第一弾のご報告は以上になります。

第二弾は同じく鹿児島の知覧でのご報告をしよう思います。

ブログに目を通していただき誠に有難うございました。

父方の実家写真です。           「ありし日の 面影しのび 亡き人の 安らかなれと 永久にまつらん」

 

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